湖畔モミジをライトアップ レイクサイドテラス名栗湖

イベント会場となる名栗湖脇の店舗

 飯能市名栗地区の活性化を図ろうと取り組む地元住民組織「名栗地区まちづくり推進委員会」(石井克己会長)は4日、名栗湖畔にある食事処「レイクサイドテラス名栗湖」で、ライトアップイベント「紅葉と琴の宴」を開催する。午後6時から。

 レイクサイドテラス名栗湖は、奥むさし飯能観光協会(柏木正之会長)が運営する土産品販売と食事提供の店舗。

 名栗湖のダム管理事務所下流、左岸周遊道路沿いにあり、湖面側には複数のモミジが根を下ろす。

 同場所では初となるイベントでは、その色づき始めたモミジをライトアップするとともに、設置された舞台で琴の演奏が午後6時から同8時まで行われる。

 参加費は1人100円で、甘酒が振舞われる。雨天時の演奏は店舗内。問い合わせは名栗地区行政センター(979・1121)へ。