新井市長から花束を受け取る江口主将

新井市長から花束を受け取る江口主将

 夏の高校野球埼玉大会、26日の決勝で浦和学院を破り、13年ぶり春夏合わせて5度目の甲子園出場を決めた聖望野球部は同日夕方、飯能市役所前で開かれた優勝報告会で応援への感謝や甲子園への意気込みを語った。会場には市民や学校関係者など約400人が集まり、盛大な拍手でナインを祝福した。

 報告会ではまず、新井重治市長が野球部の江口生馬主将へ花束を贈呈。続いて江口主将、岡本幹成監督、関純彦校長、粂井豊理事長が優勝報告を行った後、新井市長、関田直子市議会副議長、内沼博史県議らが祝福の言葉を贈った。

 チームを代表して江口主将は、「このような会を開いて頂きありがとうございます。皆さんの応援のおかげで優勝することができました。この勢いのまま、甲子園でも日本一になれるようなチームになりますので、これからも応援をよろしくお願いします」と力強く挨拶。

 名将として5度目の甲子園に導いた岡本監督は「子どもたちが力以上のものを出して勝ち取った優勝だと思う。私も信じられないような気持ち。一戦一戦、負けて当たり前という戦いの中で勝ち抜いた選手たちは本当に立派だと思う。甲子園に行って戦う権利を頂いたので、埼玉の代表として恥じない野球をやっていきたい。このように大勢の方にお集まり頂き、心から感謝いたします」と述べた。

 決勝戦の球場にも足を運んだ新井市長は、「優勝おめでとうございます。私もスタンドで応援させて頂いた。優勝が決定した瞬間に市長として立ち会えたことは本当に光栄で感動した。甲子園でも埼玉の野球、飯能の野球、そして聖望学園の野球を存分に発揮して、全国制覇を目指して頑張って下さい」と激励した。

 駆けつけた市民からは「決勝戦は手に汗握る接戦だった。本当に良く頑張った」「コロナの中で嬉しい話題。甲子園でも活躍して欲しい」などとエールが贈られた。