「元気に泳げ」と放流する漁協関係者

「元気に泳げ」と放流する漁協関係者

 入間漁業協同組合(古島照夫組合長)は、来月1日の入間川のアユの友釣り解禁に備え、同河川各所でアユの放流を行っている。

 10日は下名栗地区で実施され、静岡県から水槽付き特殊車両によって搬送されてきた人工産(15~20センチ)150キログラムと海から遡上した海産(12~13センチ)80キログラムの合計230キログラムが放流された。

 この日は、漁協の地元役員らが車からバケツに移されたアユを注意しながら、河又地区から下流へ順々に放流。

 放流最終地点となった赤沢のキャンプ場「CAZU」(吉田木材工業敷地に併設)前では、移送車両2台が集合し、それぞれ水槽に接続した太いホースを通して、元気の良いアユが放たれた。

 突然、キャンプ場に現れた車両と揃いの帽子を被った漁協関係者の姿にキャンプ場利用者は、何をやるのかと興味津津。組合員からアユの放流と知らされると、「初めてアユをみた」「凄い!いっぱいいる」などと河原で歓声。放流風景や水中を泳ぐ大量のアユに向かって、スマホのシャッターを切っていた。

 入間川のアユの友釣り解禁は、6月1日午前5時。毛ばり釣り・餌釣りは7月1日に解禁する。入間漁協は、合計で約1000キログラムのアユを放流する予定。日釣り券は店舗購入が2100円、河川現場では3000円となる。

 問い合わせは、入間漁協(973・2389)へ。