樹齢450年のシダレザクラ

樹齢450年のシダレザクラ

 日高市新堀の霊巖寺(渋谷満行住職)で、樹齢約450年のシダレザクラが満開を迎えた。開花中は夜間のライトアップも実施し、参拝者を迎えている。

 今年は開花が遅れ気味だったが、26、27日にかけて一気に満開、下方に伸びた枝先に薄紅色の花を無数に咲かせている。

 同寺は江戸時代の火災で本堂、山門、庫裡などを焼失した歴史があり、火災の際、「本尊の地蔵尊を描いた掛け軸が火中から飛び出し、本堂前の桜の枝に掛かり難を逃れた」との言い伝えがあり、ここに登場するのがこのシダレザクラだという。

 4月8日には釈迦の誕生を祝う「花まつり」を迎えることから、本堂前に花見堂を設け、参拝者に記念の品も贈呈している。

 ※近日中に文化チャンネルで動画公開予定。