太平洋セで爆発 車1台全焼、破片で20台被害

爆発により破片が飛び散ったパチンコ店駐車場(手前)

 26日午後9時50分過ぎ、日高市原宿の太平洋セメント埼玉工場敷地内で自家発電用のボイラー設備が爆発し、隣接するパチンコ店(田波目)の駐車場にあった乗用車1台が全焼した。

 また、飛び散った破片により車約20台のガラスが割れるなどの被害が出た。けが人はいないという。

 飯能署や消防によると、近隣住民などから爆発音がして火や煙が上がっていると通報が相次いだ。

 爆発のあった発電用ボイラーは部分焼で、燃えた車両のほか隣接する山林にも延焼が見られたが、約1時間半後の午後11時半頃鎮火した。

 現場周辺には爆発で飛び散ったと見られる破片が散乱しており、付近住民は「ドーンという大きな音と地響きがあり驚いて外へ出た」「道路にも石が飛び散っていたほか、白い粉が降り注いだ」などと話している。