新型コロナウイルス対策が施された期日前投票所

新型コロナウイルス対策が施された期日前投票所

 19日から開設されている飯能市議会議員選挙(25日投開票)の期日前投票所の利用者が増えている。平成29年4月の前回選挙時、開設初日の利用は739人だったが、今回は936人と増加。2日目の利用者も29年を200人上回っている。

 期日前投票は、次の理由などで投票日に投票できない人が利用できるようにした制度。

 ①投票日に仕事や冠婚葬祭の予定がある場合②行楽や買い物などで自分の投票区の区域外に出かけたり、滞在中の場合③病気・けが・出産などにより歩行が困難な場合④不在者投票のできる病院や老人ホームなどに入院、入所中の場合⑤天災や悪天候により、投票所に到達することが困難である場合。

 今回の市議選で期日前投票ができる最終の期日は、24日。市は、期日前投票所を市役所本庁舎別館2階会議室1に開設しており、希望する人は午前8時半から午後8時までの間、投票できる。

 期日前投票を行うには、同制度利用に該当すると見込まれる旨の宣誓書の提出が必要。会場では、期日前投票所付近に設置してある宣誓書に記入し、この宣誓書と持参した投票所入場券を受付に提出すれば、投票が行える。投票所入場券を忘れた場合は、選挙人名簿に登録されていることが確認できれば、投票可能だ。

 18日告示25日投開票の今選挙における期日前投票の利用をみると、初日の19日が936人、二日目の20日が1018人。

 平成29年4月の前回選挙と比べると、初日で197人、2日目で208人上回っている。

 前回選挙時は、選挙期日(投票日)が近づくにつれて利用者が増える傾向にあり、2日目~5日目が1000~1400人台で推移していたものが、6日目の最終は2000人を超えた。

 定数19人に対し、22人が立候補した今回の選挙も、2日目で前回利用者の1・62倍の利用となっており、前回同様の傾向が再現されれば、最終日の24日は2000人を大幅に超えるものと思われる。

 会場は、候補者の氏名を投票用紙に記入する記載台が間隔を開けて設置されているほか、記入用に用いる鉛筆は記載台への備え付けをせず、消毒済みのものを入口に用意するなど、手指消毒液などの設置とともに新型コロナウイルス感染症対策が講じられている。

 期日前投票についての問い合わせは、市選挙管理委員会(973・2111)へ。