青信 飯能市へ20万円、テント2張り寄付

大久保市長らへ目録を手渡す中川支店長(右2人目)、小野営業推進課長(同3人目)

 青梅信用金庫(平岡治房理事長)は、青少年の健全な育成援助のための基金「あおしん地域文化振興基金」として、飯能市へ20万円とテント2張りを贈呈した。

 同基金は同金庫の創立70周年を機に、地域の小・中学生を対象に文化・体育・スポーツの振興のための助成を行い、地域社会の発展に寄与するために設立。市への寄付は平成4年度から始まった。今回で30回目となり、加治東小学校で活用される。

 贈呈式は市長応接室で行われ、青信飯能支店の中川直樹支店長、小野祐介営業推進課長が訪れ、大久保勝市長、今井直己教育長らが迎えた。

 中川支店長から大久保市長へ目録が贈られ、大久保市長は「長きに渡り、毎年ご寄付、ご寄贈をいただき、感謝申し上げる。しっかりと子どもたちの教育のために使わせて頂く」と話した。

 中川支店長は、「地元の皆さんのおかげで、来年の3月6日に100周年を迎える。贈呈は、少しでも地域へ還元出来たらという思いから行っているので、出来る限り今後も続けていけたら」と述べた。