3月25日に福島県を出発した東京2020オリンピック聖火リレーが7月6日に日高市内を通過することに伴い、ルートとなる巾着田で4月7日、リハーサルが行われる。

 同市では地域の特色を生かした聖火リレーを行う特殊区間として、高麗郡の歴史にちなんだ乗馬でのリレーが計画されている。

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、延期を経て新たなスタートを切った聖火リレー。埼玉県内でのリレーは7月6日から8日までの3日間かけて行われ、日高市では初日の7月6日第5区間として、高麗神社御神門前を午後2時に出発し、巾着田曼珠沙華公園内広場に2時54分に到着予定。

 県の「聖火リレー見どころ紹介」によると、高麗神社御神門前を出発した聖火リレーは参道を抜けた後、馬で聖天院入口付近まで進み、その後、「カワセミ街道」をランナーがつなぎ、巾着田は再び乗馬での走行。ゴールの曼珠沙華公園内広場でミニセレブレーションが行われる。

 約1300年前に高句麗から日本に渡来した高麗人(こまびと)たちによって現在の日高市を中心とする地域に高麗郡が築かれた歴史にちなみ、ユネスコ世界遺産に登録されている高句麗古墳群の壁画をモチーフに再現したカラフルな衣装に身を包み、騎射文化になぞらえた乗馬による歴史ロマンあふれる聖火リレーを演出する。

 リハーサルが実施される4月7日は同日午後1時から2時まで、巾着田入口から曼珠沙華公園内広場まで交通規制が行われ、車両や人の出入りができなくなる。

 問い合わせは、日高市政策秘書課企画調整担当989・2111へ。