飯能市は、新型コロナウイルス感染症拡大防止及び予防策として、2月中にも市民課など複数の窓口での手数料などの支払いにキャッシュレス決済を導入する。会計時の現金の受け渡しなど接触機会が低減されるので、感染リスクが減少する。

 キャッシュレス決済の対象となる支払いは、市民課・飯能駅サービスコーナーでの住民票の写しや戸籍謄本等交付手数料など。

 また、水道業務課・上下水道料金センターでの上下水道料金の支払い、市民会館での施設使用料と各催しのチケット代金なども同時にキャッシュレス化する。

 この取り組みに合わせ、市は窓口における手数料の取り扱い件数が多い市民課に、自動釣銭機能を備えた非接触型レジスターも設置する予定。

 今回、導入するキャッシュレス決済の種類は、クレジットカード、交通系ICカードなどの電子マネー、QRコードの3種類で、決済ブランド20種類からの支払いが可能となる。

 市によると、県内において複数の窓口で、かつ多種多様な決済手段が可能なマルチ対応できるキャッシュレス決済を導入するのは、飯能市が県内初。

 第一弾として、市民課、飯能駅サービスコーナー、市民会館、水道業務課、上下水道料金センターの5箇所での支払いをキャッシュレス化する市だが、今後、現金を扱う窓口で、順次キャッシュレス決済を導入していくという。