飯能市の大久保勝市長は、20日に開かれた12月議会前の定例記者会見で、来年7月執行の飯能市長選挙への出馬の有無を問う文化新聞の記者に、「12月議会の会期中に態度を表明したい」と述べた。

 会見で去就を明確に示さなかった大久保市長だが、地元名栗地区では3選を意識した準備が進められているという消息筋の話もある。

 記者会見で大久保市長は市長選への態度表明について「来年3月以降でも良いと思っていたが、文化新聞の報道である大物の方が出る可能性があるということを知った。『大久保市長は出るのか、出ないのか』と市民の皆さんをやきもきさせて良いのか」と語り、12月定例会の会期中、いずれかのタイミングで自分の思いを伝える考えでいることを明らかにした。

 任期満了に伴う飯能市長選挙へ、現段階で出馬が確実視されているのは、加治地区在住で現職市議のA氏(60代)。他に擁立の動きがなければ、保守一騎打ちの戦いとなる。