竹灯籠や竹林・紅葉のライトアップで幻想的な世界を楽しめる

竹灯籠や竹林・紅葉のライトアップで幻想的な世界を楽しめる

 飯能市南の竹寺(大野亮弘住職)は21日~23日、28日、29日の5日間限定で、竹灯籠や竹林・紅葉のライトアップを楽しめるイベント「竹寺・竹あかり~紅葉編~」を開催する。午後5時から同8時まで。

 また、22日、29日の午後6時半から同7時までは、牛頭天王本殿内で「悪疫退散護摩行」も特別に実施する。

 同寺は、天台宗の寺院で、1000年以上の歴史を持つ東日本唯一の神仏習合の寺。「茅の輪の鳥居」をくぐった先に、本尊「牛頭天王」、本地仏に「薬師如来」を祀っている。境内の観音堂には聖観世音が祀られており、武蔵野三十三観音結願寺にもなっている。「奥武蔵俳句寺」とも呼ばれ、句碑なども多数奉納されている。

 住職が一つひとつ手書きで文字を記入している「蘇民将来」の護符は、災厄避けとして頒布されている。

 今回開催するイベントは、来年、疫病除けの神様である牛頭天王の12年に一度の大開帳を迎えるため、そこへ向けてイベントを実施して賑やかにしたいと計画された。

 竹筒の中に一つずつ明りを灯した竹灯籠が並べられるほか、球状の竹毬や境内にある12種類の珍しい竹林をライトアップする。

 開催期間中の日曜日に特別開催する「悪疫退散護摩行」では、護摩木に願いを書き、牛頭天王本殿内で炊き上げ、心身健全御守を授与する。参加費1000円。

 会場は屋外だが、竹寺本坊隣の「お食事処」で御膳など温かい食事や飲み物を用意する。大福・幸福・裕福の3つの福がいったいになった演技の良い団子「三福団子」やフランクフルトなどの販売も。イベント期間中は数量限定で竹細工の販売も行う。

 大野住職は「竹林や紅葉のライトアップを見ながら、のんびりと過ごしてもらえたら。本山は、海抜490メートルの山頂にあるので、温かい服装でお越し下さい」と話している。

 参拝料500円(小学生以下無料)。駐車場無料、駐車可能台数25台。

 飯能駅~竹寺間の送迎バスも用意。竹寺行きは飯能駅南口を午後5時発、竹寺同5時40分着。帰りは竹寺を午後8時発、飯能駅南口同8時40分着。往復1000円、予約制のため、バス利用希望者は前日までに977・0108へ電話で申し込みを。