県は、8日に飯能市居住の80代男性(無職)、10日に日高市居住の20代公務員女性が新型コロナウイルス感染症に感染したと発表した。

 飯能市は16例目、日高市は8例目。また、飯能市美杉台にある大鵬薬品工業の研修施設で8日までに、研修中だった20代の男性社員8人(いずれも居住地は市外)の感染が判明した。

 県内2778例目となる飯能市の80代男性は7月31日に37・9度の発熱と咳、下痢の症状があり、PCR検査の結果、今月4日に陽性と判明した。同居家族は2人。感染経路や濃厚接触者は調査中としている。

 県内2857例目となる日高市の20代女性は県立狭山緑陽高校の教員で、6日に37・7度の発熱と倦怠感、頭痛の症状があり、PCR検査の結果7日に陽性と判明した。

 同校では他に男性教員2人の陽性が確認されている。女性の同居家族は2人。

 8人の感染が確認された大鵬薬品工業の研修施設では同社社員12人が7月19日から1か月程度の予定で宿泊しながら研修を受けていた。

 7日までに2人の感染が分かり、管理人2人を含む14人の検査を行ったところ計8人の感染が確認された。