新型コロナよ、静まれ! アマビエキーホルダー ソグベルクが販売

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 疫病の流行を鎮めるという伝承から、新型コロナウイルス感染症で今再び、衆目を集めている妖怪「アマビエ」。名栗カヌー工房の系列、ソグベルク(飯能市宮沢メッツァ内)はこのアマビエの姿を木の葉のような形に切り抜いたヒノキに描いたキーホルダーを製作し、販売開始した=写真=。

 アマビエは、その姿を描いて世間に流布すると、疫病が止むという古くから伝えられている半人半魚の妖怪。新型コロナ蔓延に伴い、足先まで垂れ下がった長髪、尖った口、見開いた独得な形の瞳というユニークな姿と相まって、一躍脚光を浴びている。

 ソグベルクが販売開始したキーホルダーは、ヒノキ製。5センチほどの大きさで、中央にレーザーでアマビエの姿が描かれ、足元にAMABIEと表記されている。値段は1個500円。

 問い合わせは、ソグベルク(080・7269・1496)