西武ガス社屋で開かれた臨時議員総会

西武ガス社屋で開かれた臨時議員総会

 任期満了に伴い、新たに役員・常議員を選出する飯能商工会議所の第94回臨時議員総会は1031日、西武ガスを会場に開かれ、矢島巌氏(矢島工務店、建設業)が会頭に再選した。矢島氏の会頭職は3期目。副会頭の一人、金子堅造氏(金子組、総合建設業)は、会議所規約に定められている75歳定年制に基づき、勇退した。新役員・常議員などの任期は、今月1日から令和4年1031日まで。

 臨時議員総会は商工会館建て替えに伴い、仮移転して事務を行っている東京電力に近い、西武ガス社屋で開かれた。

 議題は、①役員・常議員の選任②規約の制定についての2議案。今期限りで退任する金子副会頭が開会の言葉を述べた後、矢島会頭が「1031日を持って役員、議員の任期が終了する。この3年の間には商工会館の建設もあり、皆さんには御苦労を頂き、大変お世話になった」と関係者の労をねぎらった。

 臨時総会は、議長に選任された矢島会頭により進行、議事録署名人の指名などの後、今臨時総会の中心議題である役員・常議員の選任作業に移った。

 会頭の選出は一旦、臨時総会を休憩にして選考委員会によって別室で行われ、協議が整った後再開し、矢島氏を再度会頭としたい旨の選考結果が委員長から報告。これを受け、矢島氏を会頭として再任する人事が満場一致で承認された。

 矢島会頭からは、今任期をもっての会頭辞職の届出が提出されていたが、選考委員会は「今後の地域商工業のリーダーとして、いかんなく能力を発揮される人物を一番の選考条件とし、また会館建設が進行途中であることも踏まえ、矢島氏を会頭に」などと、選考結果を報告した。

 金子副会頭退任に伴い、新副会頭に守田良克氏(新鋭産業、伸銅品軽金属販売)が選ばれた。他の3副会頭は再任。

 3期目の会頭就任となった矢島巌氏の話

 「会頭職をお引き受けし、早いもので2期6年間が経過した。その間、皆さま方には大変温かいご支援、ご協力を頂いた。お礼申し上げる。改めて、会頭職を受けることとなり、複雑な気持ちだがお受けした以上は、緊張感を持ち、全力で職をまっとうしたい。役員、議員、職員の皆さまのご協力をお願いしたい。これからも会員企業の発展、地域の発展はもとより、市民、会員から親しまれ、頼りにされる商工会議所になるべく、青年部、女性会とともに山積する諸課題に積極的に挑戦し、乗り越えていきたい」。

 飯能商工会議所役員は次のとおり。敬称略。

 ▽会頭=矢島巌

 ▽副会頭=吉田行男(吉田屋呉服店、呉服販売業)、加藤正幸(西武ガス、都市ガス供給業)、加藤義明(加藤木材工業、建具製造業)、守田良克

 ▽専務理事=木崎幸長(飯能商工会議所)

 ▽監事=梨木謙治(梨木建設、土木建設・木材)、鈴木康弘(鈴木屋、菓子製造小売)