直売所に並ぶ高麗川マロン

直売所に並ぶ高麗川マロン

 県内トップクラスのクリの産地として知られている日高市で、大粒のブランド栗「高麗川マロン」が収穫期を迎え、日高市役所近くのJAいるま野日高支店(南平沢1042)敷地内の高麗川マロン直売所で販売されている。

 商標登録を行いブランド化させた高麗川マロンは、品質が良く大粒なのが特徴で、サイズは2L以上のもの、品種は国見、大峰、利平、筑波の4品種に限定している。

 直売所では、生産者が品種や大きさを仕分けしたものを販売。取材時には、茹で栗をはじめ渋皮煮などに適した国見と、甘みが強く栗ご飯などに適した大峰の2品種が店頭に並び、開店と同時に多くの客が旬の味覚を買い求めに訪れた。

 また、他の品種よりも甘みが強く栗の王様とも呼ばれる利平や、調味料の浸透性が良く、渋皮煮や栗ご飯などに適している筑波の2品種は、天候の影響で生育が遅れ、販売開始時期が例年より10日ほど遅れる見通し。

 同市南平沢でクリ栽培をしている高麗川マロン研究会の小作重雄会長は、「7月の長梅雨による日照不足で、全体的に生育が遅れている。今年は小ぶりのものが多いかもしれないが、甘くおいしいクリになっている。直売所ではおすすめの食べ方なども紹介しているので、参考にしてもらえれば」と話している。

 直売所は、午前8時半から午後4時までだが、当日販売分がなくなり次第終了となる。値段は1袋700グラムで700~1200円。定休日は水曜日。

 問い合わせは、高麗川マロン直売所986・0751へ。