畑に群生した巨大なキノコと関口さん

畑に群生した巨大なキノコと関口さん

 日高市大谷沢の関口元治さん(80)が、自身の畑に巨大なキノコが群生しているのを見つけた。

 見つかったキノコは、傘の部分は平たく灰色、大人の手の平よりも大きく、いくつもの傘が重なり合うようにして生えており、柄の部分は同じく灰色、傘の裏はベージュ色。集合体の株は直径1・5メートルを超える。

 色や形状からキノコの種類を調べた関口さんは、食用の「ニオウシメジ」ではないかと推察したが、むやみに食べる訳にもいかず、収穫はせずこのまま自然の成り行きに任せるという。

 キノコが生えてきた理由については、畑の肥料に使用する堆肥を作るために撒いた木のチップにキノコの菌が寄生していて、生育条件等が揃い発生したのではないか、と考えている。

 関口さんは、「長年畑で農作物を作ってきたが、これほど大きなキノコが生えてきたのは初めて。調べると秋頃に生えてくるキノコらしいので、異常気象などが関係しているのかもしれない。とにかく珍しいキノコを見ることができた」などと話している。