当選の知らせを受け、選挙事務所で万歳三唱を行う小谷野氏。右隣は選対本部長の谷ケ﨑市長

当選の知らせを受け、選挙事務所で万歳三唱を行う小谷野氏。右隣は選対本部長の谷ケ﨑市長

 任期満了に伴う埼玉県議会議員選挙は7日投開票され、西8区(日高市、定数1)は現職の小谷野五雄氏(63)=自民・6期=が新人で前日高市議会議員の平井久美子氏(61)=無所属=を破り7期目当選を果たした。

 小谷野氏の選挙事務所には多くの支持者が詰めかけ、午後10時前に当選確定の一報が入ると、小谷野氏を囲んで万歳三唱を行い、堂々の7選を祝った。小谷野陣営は谷ケ﨑照雄市長が選対本部長を務め、公明党が推薦、保守・公明市議が全面支援を行うなど磐石の態勢を築いた上で、最後まで危機感を持って選挙戦を繰り広げた。多選への批判もあったが、6期の実績で積み上げた国・県・市を結ぶパイプ、市長との連携、インフラ整備や企業誘致による雇用創出を軸とした人口対策などの展望を示し、信任を得た。

 とはいえ有権者の関心は低く、投票率は38・25%。前回の平成27年4月は無投票で、東日本大震災直後に行われた23年4月の投票率42・41%より4・16ポイント減少した。当日有権者数は4万6340人(男2万3081、女2万3259)。