壇上で表彰を受ける功労者

壇上で表彰を受ける功労者

 飯能署、同署管内防犯協会、同地区暴力排除推進協議会、同署管内防犯協力会主催の平成30年度「飯能地区地域安全・暴力排除推進大会」がこのほど、飯能市民会館で開かれ、地域安全功労団体、地域安全功労者、少年健全育成功労者、暴力排除推進功労団体などへの表彰、大会宣言の朗読、振り込め詐欺被害防止をテーマにした寸劇やアトラクションが行われ、犯罪のない安全で安心して暮らせる地域社会づくりに向け、参加者が意識を高めた。

 大会は2部構成で行われ、1部では飯能署の湯本賢署長、防犯協会会長の大久保勝飯能市長、暴力排除推進協議会会長の谷ケ﨑照雄日高市長が挨拶。湯本署長は管内の今年の刑法犯認知件数は9月末日現在で670件(飯能370件、日高300件)あり、前年比64件減。振り込め詐欺は被害が16件(飯能12件、日高4件)、被害額は約1550万円で前年比150万増といった状況、子どもへの声かけ事案や暴力団排除への取り組みを説明し、安心・安全のまちづくりに向け一層の連携、協力を呼びかけた。

 引き続き功労者への表彰が行われ、来賓を代表して内沼博史県議が受賞者を称えた後、防犯協会の豊嶋康雄理事が大会宣言を読み上げた。

 2部では埼玉県警本部生活安全部防犯指導班「ひまわり」が振り込め詐欺被害防止をテーマにした寸劇を披露し、笑いを交えて詐欺被害への注意を呼びがけたほか、アトラクションとして障害を持つ人たちが元気に和太鼓を叩く飯能のグループ「おどる太鼓クラブ」の演奏が行われた。

 大会宣言は次の通り。

 緑の山と澄んだ清流を要するわが街を、犯罪のない安全で安心して暮らせる地域とすることは、私たち共通の切なる願いです。

 しかしながら、私たちの周辺には、街頭犯罪や高齢者など弱者を狙った振り込め詐欺、あるいは子どもを対象とした犯罪等平穏な生活を脅かす犯罪が後を絶たず、また、暴力団の存在は明るい地域社会の実現に暗い影をおとしています。

 今こそ私たちは、警察の活動とともに自らが犯罪を防止する主役の一人となり、相互に助け守り合う機運を醸成するとともに、私たちが住む地域に目を注ぎ自主防犯を徹底し、「犯罪のない安全で安心して暮らせる地域社会づくり」に力強く取り組んでいくことをここに宣言します。

 受賞者は次の通り。敬称略。

 ▽地域安全功労団体=柳原自治会防犯パトロール(藤井照男代表)

 ▽地域安全功労者=豊田義継(飯能市自治会連合会前会長・前加治東支部長)、中里敏男(同連合会前副会長・前飯能支部長)、岩沢孝洋(同連合会前加治支部長)、須田重雄(同連合会前第二支部長)、大滝紘一(同連合会前富士見支部長)、田中藤一(同連合会前双柳支部長)、細川常男(同連合会前東吾野支部長)

 ▽少年健全育成功労者=上村秀男(武蔵台横手台地区体育協会会長)、瀧澤恵利子(高麗川地区青少年健全育成の会相談役)、菊池武彦(日高市スポーツ少年団副本部長)、上沼靖英(高萩地区青少年健全育成の会副会長)、北川年和(高萩北地区青少年健全育成の会副会長)

 ▽暴力排除推進功労団体=梨木建設、西武ガス、横手人形

 ▽防犯ポスター優秀者=本多美友(飯能一中3年)、関口由唯(飯能一中3年)、佐藤笑瑠(飯能一中3年)、関口なつみ(高萩中3年)、関口咲希(高萩中3年)

 【表彰伝達】

 ▽防犯ポスター優秀賞(県)=本多美友(飯能一中3年)

 ▽埼玉県防犯協会連合会防犯功労団体=日高市猿田区自治会子供見守り隊(山口永子代表)

 ▽埼玉県防犯協会連合会防犯功労者=石田八千代(飯能署管内防犯協力会理事)、双木俊久(飯能署管内防犯協力会監事)

 ▽防犯功労者(関東)=齋藤和朗(飯能署管内防犯協力会会計)

 ▽防犯栄誉銅章(全国)=宮﨑政儀(飯能署管内防犯協力会副会長)

 ▽防犯栄誉金章(全国)=山影槙(飯能署管内防犯協力会相談役)