シーズンを迎えた高麗川マロンを買い求める人たち

シーズンを迎えた高麗川マロンを買い求める人たち

 県内有数のクリの産地として知られる日高市で、ブランド栗「高麗川マロン」の直売が日高市役所近くのJAいるま野日高支店(南平沢1042)敷地内で行われている。

 同市産のクリは品質がよく、大粒なのが特徴。中でも高麗川マロンは、国見、大峰、利平、筑波の4品種から2L以上の大きさのものを商品登録しブランド化したもの。

 生産者が品種や大きさを仕分けたものを直売所で販売し、初日の11日には、渋皮煮など大きさを活かした料理に適している「国見」と、クリ本来の甘みがある「大峰」の2品種が店頭に並び、多くの客が旬の味覚を求めに訪れた。

 また、他の品種よりも甘みが強い「利平」、保存が利き、収穫してから寝かすことでより甘みが増すことが特徴の「筑波」の2品種は収穫時期が遅く、10日ほど販売開始時期が遅れるという。

 高麗川マロン研究会小久保喜一会長は「8月の猛暑の影響で品種によっては例年に比べると少し小さいかもしれないが、甘くおいしいクリになっている」と話している。

 直売所では、品種ごとの特徴や、おすすめの食べ方をまとめた一覧表やレシピが配られ、ゆでクリや渋皮煮、クリご飯などが紹介され、シーズンを迎えた秋の味覚を自宅で気軽に楽しむことができる。

 販売時間は、午前8時半から午後4時まで。当日販売分がなくなり次第終了。値段は、1袋700グラム(700~1100円)。電話注文や店頭での地方発送も可能。

 問い合わせは、高麗川マロン直売所986・0751へ。