飯能市教育委員会7月定例会が25日、市役所本庁舎別館で開かれ、東吾野・西川・吾野小学校の3校を統合して来年4月に西川小と吾野中学校を利用して開校する同市初の小中一貫校の学園名を「奥武蔵創造学園」、小学校名を「市立奥武蔵小学校」、中学校名を「市立奥武蔵中学校」とすることを承認した。今後、市議会9月定例会に3校廃止と小中一貫校設置に必要な条例案を提案、議会承認を経て、新学校設置が正式決定する。

 教育委員会7月定例会に今井直己教育長から提出された議案は、①中学校「特別の教科道徳」及び小学校教科用図書採択について②施設隣接型小中一貫校の学園名・学校名について③施設隣接型小中一貫校設置に係る基本方針について。3議案とも全会一致で可決、承認された。

 市教委は、奥武蔵創造学園の名称について、奥武蔵が東吾野・吾野を包含する地域名であり、その奥武蔵の地で日本の未来を力強く創造する子どもたちを育て、地域を新しく創造していくという気持ちを込めて選定したと説明。

 また、小学校名を奥武蔵とした理由については、学園名と同様に東吾野・吾野を包含し、これまでの小学校名に未使用の名称として選定した。さらに、小学校名に合わせて中学校名も変更したことについては、統合小学校は小中一貫校であることから、学校としての一体感、新たな学校としてスタートすることを表すため──としている。