谷ケ﨑市長にレプリカキーを手渡す山本顧問(中)、濱田社長(左)

谷ケ﨑市長にレプリカキーを手渡す山本顧問(中)、濱田社長(左)

 日高市原宿で自動車部品製造を手掛ける埼玉工業(濱田保社長)は、同社の創立50周年を記念し、日高市に公用車1台を寄贈した。車両の納車に伴い、このほど市役所正面玄関前で引き渡しが行われた。同社はトヨタグループのアイシン精機、いすゞグループの車体工業の共同出資により昭和43年に設立。ドアロック、スライドドア関連の部品などを幅広く手掛け、今年4月に創立50周年を迎えた。

 日高市に寄贈した公用車は、7人乗りのハイブリッド車、トヨタ・シエンタ。同車の部品の一部についても同社で製造している。

 市役所前で行われた引き渡しでは、前社長の山本英勝顧問、濱田社長が谷ケ﨑照雄市長にレプリカキーを手渡し、車両の説明が行われたほか、谷ケ﨑市長が自らハンドルを握り試乗を行う場面も見られた。

 同社を代表して山本顧問は「私どもの親会社は愛知県のトヨタ系の会社であり、50年前、日高の地に会社を設立した。以来、多くの困難を乗り越え、現在、従業員300人ほどの会社に育つことができた。これも偏に日高市をはじめ近隣の皆様のおかげと感謝している。創立50周年を迎え、私どもの気持ちを市にお届けしたいと考え、公用車を寄贈させて頂くこととした。市の今後の発展に役立てて頂けたら」と述べた。

 谷ケ﨑市長は「公用車の寄贈は誠にありがたい。大事に使わせて頂きたい。50年の間、大変な時もあったと思うが、この地で素晴らしい会社に成長して頂き、地元市長としても大変喜ばしく思っている。この先100年、200年とますます発展して頂くことを祈念したい」と感謝した。