JR高崎支社関係者に要望書を手渡す小谷野県議

JR高崎支社関係者に要望書を手渡す小谷野県議

 西8区(日高市)選出の小谷野五雄県議が会長、西3区(飯能市)選出の内沼博史県議が会計を務める「埼玉県議会八高線・川越線沿線活性化議員連盟」が、JR東日本高崎支社へ「JR八高線に関する要望書」を提出した。要望書では、鉄道を活用した観光振興の視点から、SL列車の運行、「フリーきっぷ」の発売、サイクルトレインの運行などを求めている。

 同議員連盟は八高線・川越線沿線の地域から選出された県議で構成され、沿線地域の活性化を図るとともに、八高線高麗川駅以北の電化や八高線・川越線の増便、複線化を推進し、沿線の豊かな自然を保全しながら、産業発展と観光振興に向けた研究・諸活動を実施することを目的に活動。JRに対して積極的な要望を行っている。

 今回の要望では、観光資源の豊富な沿線の特性を生かし、沿線エリア全体で発信し鉄道と連携しながら観光客の増加を目的に、ディーゼル列車が走る高麗川~高崎間へのSL列車の運行、乗り降り自由なフリーきっぷの発売、自転車をそのまま車内に持ち込めるサイクルトレインの運行を求め、会長の小谷野県議がJR東日本高崎支社の野澤浩一総務部担当部長に要望書を手渡した。

 SL運行の実現には車両の方向を変えるための転車台が必要。かつて機関車が運行していた当時は高麗川駅に転車台があったが、現在は公園となっている。

 小谷野県議は、「SL運行は観光の目玉として大きな期待が持てる。転車台設置の問題などがあるが、どうしたら走らせることができるか、前向きに考えることが大事。日曜日を中心にまずは短い区間での運行でもいいから実現を目指して欲しいと伝えた」としたほか、「フリーきっぷは十分に実施可能とのお話を頂いた。サイクルトレインはJRでも運行している路線があり、サイクリストが大変多い八高線沿線でもぜひ運行して欲しいと要望した」と語った。