飯能市の大久保勝市長(65)が、体調を崩し、予定していた米国カリフォルニア州ブレア市への訪問を取り止めた。23日現在、同市長は自宅療養中という。

 大久保市長は、米国カリフォルニア州ブレア市の市制施行100周年を記念して19日、野田直人市議会議長をはじめとする「親善市民訪問団」の団長として渡米予定だった。ブレア市では記念式典への出席など各種行事が計画されていた。

 ところが、渡米前に同市長の「九州に住む学生時代の親友」が死去したため、訪問団の出発を見送ったその日のうちに九州へ向かい、葬儀参列後に訪問団とは1日遅れでブレア市へ向かうスケジュールに変更した。が、九州で体調を崩し、医療機関を受診したところ、しばらくの療養が必要との診断を受けたことから、ブレア市訪問を取り止めたもの。大久保市長は21日夜、飯能に戻ったという。

 ブレア市を訪問するはずだった大久保市長に代わり、24日までの間、市長職務代理を務めている上副市長は、同市長について「1週間位前から元気がなかった」と話す。大久保市長の公務復帰時期は未定。