飯能の地域資源を活用した魅力あるアイデア等を募集する「第11回輝け!飯能プラニングコンテスト」の応募期間が、21日から始まる。10月20日までの1か月間。市民、学生に、柔軟な発想で地域に埋もれた眠れる原石を掘り起こしてもらい、飯能の活性化につなげていくことが目的。駿河台大学(飯能市阿須)と飯能信用金庫(同市栄町)の主催。市、飯能商工会議所、奥むさし飯能観光協会、飯能青年会議所、飯能ケーブルテレビ、文化新聞0.社後援。

 平成19年3月、同大学と同信金が締結した産学連携協定に基づく取組で、地域の活性化策4本柱の一つ。

 コンテストは、実現可能なプランやユニークなアイデアを、個人、法人、団体、学生などから広く求める。

「飯能を輝かせるようなプランニング」をメーンテーマに、ビジネス・環境・まちや商店街などの活性化プラン、飯能の人・物・自然・企業などの地域資源を活用したプラン、その他のプランの3つが募集テーマ。例として、アイデアあふれる飯能マップ作成と活用プラン、空き店舗や飯能河原の活用プラン等を、主催者等は期待している。

 これまで、第4回コンテストで最優秀賞に輝いた飯能産にこだわりぬいた納豆作りのプランは事業化に成功し、提案者は同市岩沢で「ゆきちゃん納豆本舗」という会社を設立。手作り納豆「奥むさし納豆」を製造している。

 また、第8回大会で「のらぼう油プロジェクト」プランを提案し、一般部門の最優秀賞に輝いた小島農園(同市芦苅場)は、固定種の完全自然栽培農業を推進し、農業の先駆的取組として、全国から注目を集めている。

 今年1月に最終審査が行われた記念の第10回大会には、「一般部門」に10件、「学生部門」には12件の魅力あるプランが殺到。厳正な審査の結果、学生の部は、駿河台大学1年生(当時)の中島史歩さんのアイデア「Reuse傘計画」が最優秀賞に選ばれ、一般の部は甲乙つけがたく、4つのアイデアすべてが優秀賞を受賞している。

 飯能の清流が好き、ムーミンのファンなど、飯能の活性化につながる事に興味があれば、誰でも応募可能。

 募集部門は、個人、法人、団体が対象の一般部門と、大学生、専門学校生、高校生が対象となる学生部門の2部門。応募方法は、同信金、同大学、同会議所の3団体の何れかのHPにアクセスし、所定の様式をダウンロードし、必要事項を記入の上、応募者氏名、住所、電話番号を明記し、3団体何れかの住所に郵送するか、それぞれのメールアドレスに送信、また各窓口への直接提出も受け付ける。

 10月20日の締め切り厳守で、郵送、メールの場合必着。

 書類選考を通過した応募プランは、12月2日に第一次審査としてプランの発表会を実施。第一次審査通過者に対して、平成30年1月20日、同市稲荷町の同信金研修所で第二次(最終)審査会を行い、プレゼンテーションを審査し、各部門の最優秀賞と、優秀賞(一般2、学生3)を決定し当日発表される。

 賞金は、一般部門最優秀賞が10万円、一般部門優秀賞と学生部門最優秀賞が5万円、学生部門優秀賞は2万円。

 尚、応募書類は返却されず、審査に関する問い合わせにも応じない。

 応募要領等の問合せは、同大学学務企画部地域連携課972・1181、同信金地域活性化推進室972・8111、同会議所プランニングコンテスト係974・3111。