写真を多用し飯能の魅力を紹介

写真を多用し飯能の魅力を紹介

 飯能市の見どころ満載の小冊子「ことりっぷ飯能さんぽ」が、夏の行楽シーズンに合わせ、市内観光案内所、西武線沿線などで無料配布されている。また、10月14日まで、スマートフォンから「ことりっぷ電子書籍版」がダウンロードできる。

 ことりっぷは、地図や観光ガイドブックの発行で知られる東京都内の大手出版社昭文社が手掛ける小冊子形態の無料配布誌。旅好きな女性のための“週末に行く小さな贅沢、自分だけの旅”をテーマに、服のポケットにも簡単に納まる手軽に携帯可能なガイドブック。

 北海道から、九州までの国内各観光地や、海外の観光地を始め、雑貨、ごはん、スイーツ、お菓子を紹介した物まで出版されている。累計発行部数1500万部を誇る人気シリーズ。

 「飯能さんぽ」版は、(一社)奥むさし飯能観光協会の発行。同社ことりっぷ編集部から発行の打診があり、同協会が資金を負担し作成した。

市外から観光客などを呼びこむため、第3者の目で飯能の魅力を発掘・紹介してもらえるように、編集方針、取り上げる店舗・名所などは、同社編集部に一任した。表紙を合わせて16ページ、フルカラー。写真をふんだんに使い、飯能の魅力を余すことなく紹介している。

 最初の見開き2ページでアクセスなど概要に触れ、4ページ以降、「レトロな飯能の街並みをのんびりおさんぽ」「異国を旅しているような飯能の癒しスポットへ」「居心地のいい空間で味わう厳選素材の飯能ごはん」「アート心をくすぐる飯能でみつけた素敵な雑貨」「名栗・吾野の古刹をめぐり古民家カフェで過ごす静かなひととき」の5つテーマにまとめ、それぞれ見開きで掲載している。最終の見開き2ページは、市域全体図など地図を掲載。

 「街並み」は、味噌づけまんじゅうの新島田屋、黒漆喰(しっくい)の店蔵絹甚など5か所を主に紹介、「癒し」では、生活の木ハーブガーデンと、あけぼのの子どもの森公園を大きく取り上げ、「飯能ごはん」は、月輪(がちりん)、イーズパッション等4店舗の利用を勧め、「雑貨」は、武州飯能窯、江州屋など4店のアートの魅力について触れている。「名栗・吾野」では、飯能の奥座敷の山間部にも、子の権現天龍寺、竹寺など、足を伸ばすだけの価値ある古刹や、銘店がある事を紹介している。

 同協会は、3万部を印刷。市内観光案内所、つてのある市外の観光協会などのほか、西武鉄道沿線に配布を依頼。また、10月14日まで、http://hanno-tourism.com/で、無料電子書籍版を配布している。既に、好意的な反響が多く寄せられているという。

 A5変形判(H18センチ、W14・8センチ)。

 問い合せは同観光協会980・5051。