任期満了に伴う飯能市長選は7月2日に告示日を迎えるが、現職で2期目を目指す大久保勝氏(64)=無所属、自民、公明推薦=は、同日午前11時、西武池袋線飯能駅北口で「出陣式」を行い、1週間に及ぶ選挙戦をスタートさせる。

 同市長選には、これまで新人で前市議の椙田博之氏(53)=無所属=と、同じく新人で主婦の長 谷川順子氏(44)=無所属、「住みよい飯能市をつくるみんなの会」推薦=の2人も名乗りを挙げている。

 大久保氏は、17日に同市飯能の同市民会館で、総決起大会となる「大久保まさる市政報告会」を開催。来賓、関係者、支持者を前に、「堂々と大勝利したいと思っています。もう1期大久保が必要だというような思いになって頂き、感謝の言葉でいっぱいです」などと、選挙戦への決意を語り、同陣営は選挙戦に臨む体制を整えている。

 その際、大久保まさる選挙対策本部長を務める内沼博史県議らの名で、支持者などに「大久保まさる『出陣式』のご案内」のチラシが配布されていた。

 市議会6月定例会が、きょう23日に最終日を迎えると、告示日まで10日を切り、これまで各候補とも水面下で、表立った活動はなかったが、事実上の選挙戦に突入する。

 6月1日現在の有権者数は、男3万4173人、女3万4627人の合計6万8800人。

 市長選立候補届出の受付は7月2日、市役所5階第2委員会室で午前8時半から午後5時まで。開票は9日午後9時10分から飯能第一小学校体育館で行われる。