飯能市議会6月定例会(野田直人議長)は9日開会し、「あけぼの子どもの森公園」を、「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」への名称変更に伴う都市公園条例の一部改正など条例案など3件、今年度の一般会計など補正予算4件、道路議案3件が市執行部から提案され、同議会に上程された。一般会計補正予算には、新設された不妊検査費の助成金100万円などを含む。

 大久保勝市長は、青山学院大学大会体育会剣道部の夏休み合宿先に飯能市が選ばれた事や、テレビアニメ「ヤマノススメシリーズ」の第3期の制作が発表された事などを紹介。飯能を訪れる人が増え、飯能市を応援頂けることが見込まれる、などと挨拶した。

 また、市議を5期20年以上務めている加涌弘貴議員、松橋律子議員、新井巧議員、山田利子議員、正副議長を3年以上務めた砂長恒夫議員、副議長を3年以上務めた松橋議員が、全国市議会議長会及び埼玉市議会議長会よりそれぞれ表彰され、野田直人議長より表彰状が手渡された。

 さらに、4月に新たに就任した人権擁護委員の椙田あさ氏と、中嶋文代氏、新教育委員会委員の新野豊次氏が、大久保市長から紹介された。

 6月定例会は、19、20、21日の3日間一般質問が行われ、正副議長などを除く15議員が登壇し、市執行部に市政について質す。

 提出された4件の意見書の取り扱いは20日に協議される。また、「テロ等準備罪法案に反対する意見書」を国へ提出する請願と、陳情が1件提出されている。

会期は15日間で閉会日は23日。最終日に議案の採決などが行われるほか、市執行部から人事案件12議案が追加提案され、また、埼玉県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙が行われる。