7月2日告示、9日投開票の任期満了(8月7日)に伴う飯能市長選挙の立候補予定者説明会は6月1日午後1時半から、市役所5階第4委員会室で行われる。

 同市長選挙には、これまでのところ、現職の大久保勝市長(64)=下名栗=と、市議を連続5期務めた前市議の椙田博之氏(53)=川寺=の2人が立候補を表明している以外、説明会直前になっても、他に具体的な第3の候補の名前は上がっていない。

 しかし、共産党は、選挙を戦うことを目指し、候補者擁立に向けて、直前まで調整を進めていく方針を崩しておらず、1日の説明会までに、「保保革」三つ巴の市長選の構図が一気に浮上する可能性もある。

 椙田氏は、平成25年の前回市長選挙で大久保後援会の選対本部長を務めた選挙参謀だったが、今回の選挙戦では、かつての盟友が袂を分かち、一転して二人が保守を二分して争う形に変貌した。

 大久保氏は、現職の強みを生かし、自民党埼玉県連及び、公明党埼玉県本部から既に推薦を得ている。

 17日、飯能市民会館大ホールで、事実上の決起大会となる市政報告会を開催する。

 椙田博之氏(53)は、ミニ集会的な会合を開き浸透度を深める戦略で、これまで表立った動きは見られなかったが、4日午前10時に、八幡町に新たな事務所を開設し、本格的な活動をスタートするものと思われる。

 市長選立候補届出の受付は7月2日、市役所5階第2委員会室で午前8時半から午後5時まで。開票は9日午後9時10分から飯能第一小学校体育館で行われる。