エルフェンのユニフォーム姿でガッツポーズ

エルフェンのユニフォーム姿でガッツポーズ

 高萩北小・中学校の卒業生で、高校時代にちふれASエルフェン埼玉の下部組織で活躍した日高市高萩東在住の永島自然(さら)さん(18)が、高校卒業に合わせ同チームのトップチームに入団した。

 飯能市茜台のちふれ飯能グラウンドを練習拠点に、なでしこリーグで活躍するちふれASエルフェン埼玉は昨季、2部リーグで入れ替え戦に勝利し1部昇格。3月26日に開幕した今季1部リーグで上位を目指す。

 開幕前に谷ケ﨑照雄市長を表敬訪問した永島さんは「将来のなでしこジャパン入りを目指し、チームが1部に定着できるよう力を出したい」と抱負を語っている。

 永島さんは兄の影響で小学校1年生の時に地元のスポーツ少年団に入り、野球とサッカーを始めた。俊足とセンスの良さで野球・サッカーともに上達し、男子とともに主力選手として活躍。サッカーでは小学6年生の時に日高市の友好都市スポーツ交流事業選抜選手にも選ばれ、韓国烏山(オサン)市のチームとの交流試合に出場した。

 当初は野球が好きだったというが、次第に俊敏なフットワークを生かすサッカーに魅力を感じ、中学校に進学すると、ASエルフェン埼玉の下部組織に入り本格的にサッカーに取り組むように。

 中学時代、チームは埼玉U15選手権で優勝し全国大会で8強入り。所沢中央高校進学後も平成26、27年度に全国8強、28年度には県U18選手権や県女子リーグ1部優勝を果たした。

 永島さんはミッドフィルダー(MF)として活躍し、26、27年度には県女子1部リーグで優秀選手に選ばれるなど、チームの勝利に貢献。高校卒業に合わせ、憧れのトップチーム入りを果たした。

 身長154センチと小柄ながら、スピードを生かしたドリブル突破、裏に抜け出しての高い得点力などが武器。トップチームでも活躍が期待されており、永島さんは「中学の頃から上へ行きたいと思っていた。強い気持ちを持って、自分をプレーで表現できるよう、力をもっと伸ばしていきたい」と意気込みを語る。

 市長報告には父親の龍二さん(58)、エルフェンの増田明子コーチ、日高市スポーツ少年団の美松長徳(ちょうとく)本部長が同席。

 増田コーチは「攻撃を仕掛けるリズムが良く、トップでも十分通用する力を持っている」と期待。小学生時代から永島さんを知る美松スポ少本部長は「小学生の時から足が速く、サッカーだけでなく野球のセンスも抜群だった」と振り返る。

 報告を受けた谷ケ﨑市長は、「市のスポ少を経て活躍していると聞き、私としても嬉しい。トップチームに入るのは大変なこと。市民の応援を背に、チームの主力となって活躍して欲しい」などと激励した。