水彩の花木画が表紙の「景況レポート」バックナンバー

水彩の花木画が表紙の「景況レポート」バックナンバー

 取引先中小企業を調査対象にした景気動向などを毎号掲載、季刊発行している飯能信用金庫の地域ミニ経済情報誌「はんしん景況レポート」の表紙絵を展示する「表紙絵原画展」が、27日から同金庫本店(飯能市栄町)内にあるギャラリーで始まる。

 はんしん景況レポートは、年4回発行の季刊誌(A4判)。地域のミニ経済情報誌として、経済界のリーダーによる寄稿文、中小企業景気動向調査、企業インタビュー、管内の話題などを盛り込み、平成9年10月に創刊した。

 毎号4100部が発行され、主に各店舗の窓口用や営業開拓用などに使われるとともに、景気動向調査協力事業所などに届けられているほか、個別郵送もされている。

 冊子を読者に印象付ける〝顔〟となる表紙については当初、営業地域の代表的観光地や、名所旧跡などの写真で作成した「はんしんカレンダー写真コンテスト」の応募作品を用いていた。

 季節に応じてチューリップやコスモス、アサガオ、スミレ、桃などが瑞々しい水彩の色使いで描かれた「花木画」が、現在の表紙になったのは、平成23年1月号から。今では「季節を感じることができる」「今号の絵は何かな」などと、発行を楽しみに待つ読者も多い。

 表紙を飾る花木画を描くのは、同誌を編集担当する同庫地域活性化推進室特別調査役の前田岩夫さん(70)。景況レポート創刊20周年を迎え、表紙絵も掲載25作とともに節目を迎えたことから、今回の表紙絵原画展が企画された。

 開催日時は27日から3月10日までの午前9時から午後5時まで。会場は、飯信本店1階の「はんしんギャラリー」。3月4、5日は休館。

 問い合わせは、飯能信用金庫地域活性化推進室(972・8111)へ。