激励会で会場内を魅了する演技を披露したメンバー

激励会で会場内を魅了する演技を披露したメンバー

 

 今月11、12日に米国テキサス州ダラスで行われる「NDA全米オールスター・チアダンス選手権」に出場する県立飯能高校(岩澤正明校長)チアダンス部を激励しようと、卒業生や地元関係者で構成される同大会出場激励会発起人(木川一男代表)は5日、ヘリテイジ飯能で激励会を開催した。

 卒業生や関係者、保護者ら130人が出席し、選手らへエールを送った。

 昨年11月に開催された第16回「JCDA全日本チアダンス選手権」のジャズ部門高校生編成に出場し、2年ぶり2度目の優勝に輝いた同部。さらに、日本チアダンス協会の推薦を受け、今回の全米選手権への出場権も獲得した。

 激励会では木川一男代表が「強豪校を凌ぎ、全米選手権に出場決定ということで、おめでとうございます。常にトップを目指すという目標を掲げられ、学業の傍ら練習を続けていることは、皆様の努力があってこそ。ダラスでもその笑顔のパワーを十二分に発揮してもらえたら」と期待を込めた。

 続いて岩澤校長、同窓会の田中晃一会長が挨拶。岩澤校長は同大会出場までの経緯を話し、「生徒たちがこの柔軟な時期に海外の風に触れるということは、非常に貴重な体験になると確信している。この会にご賛同頂いた皆様に感謝申し上げる」と述べた。

 激励会発起人の細田吉春副代表が米国での健闘を祈り、乾杯の音頭を取った後、鮮やかなブルーの布に、花などが描かれた着物風の衣装に身を包んだ生徒たちが登場。一体感のある華麗な演技を披露し、会場内を魅了した。

 木川会長、田中同窓会長から激励金が贈られたほか、大久保勝市長、砂長恒夫飯能市議会議長、内沼博史県議、矢島巌飯能商工会議所会頭、小川晃男飯能ロータリークラブ会長、島田和孝飯能ライオンズクラブ前会長、近藤隆彦飯能青年会議所理事長が選手たちを激励。

 また、同校卒業生で在学中に応援団長だった山影慎さんを筆頭に加藤義明さん、中里忠夫さん、梨木謙治さんが応援団さながらに威勢の良いエールを送った。

伊関玲主将は「日本の代表としてワクワクの気持ちを持って、優勝目指して戦ってくる。私たちを夢の舞台に立たせて下さった皆さんへの感謝の気持ちを忘れず、チーム全員で全力を尽くして最高のパフォーマンスを披露してきたい」、上田勝彦顧問が「前回の全米大会が終わった後、選手たちが“2位で悔しい”と言っていた言葉が、今でも忘れられない。後輩たちは先輩たちの悔しさも含め、また、このように応援して下さる大勢の皆様のへ感謝の気持ちを持ってステージに上がってほしい。飯能に元気を持ってこれるよう頑張ってきます」と意気込みを述べた。

 激励会に先立ち、選手たちは3日に大久保市長を表敬訪問し、同市長から「胸を張って堂々と、楽しく演技をしてほしい。皆の気持ちが一つになれば、自ずと結果がついてくる」と激励を受けた。

 一行は午後6時半に日本を出発し、11日に予選、12日に決勝を行い表彰式に参加。14日夕方帰国する。

 出場メンバーは次の通り。敬称略。かっこ内は卒業中学校。

 ▽3年生=木村真帆(狭山ヶ丘)、設楽珠生(横瀬)、青田優菜(飯能第一)、加藤朱里(横瀬)

 ▽2年生=伊関玲(山口)、浅井彩乃(飯能西)、新井美紀(飯能第一)、末次千裕(豊岡)、鈴木亜依(影森)、本吉愛音(東町)、渡邉実夢(上藤沢)、今村真帆(東町)、瀬野瞳(向原)、坪山愛(狭山ヶ丘)、南方風香(山口)、知念実花(南陵)

 ▽1年生=大木樹菜(上藤沢)、日景寧々(藤沢)