「活力と魅力で溢れた地域目指す」と矢島会頭

「活力と魅力で溢れた地域目指す」と矢島会頭

 飯能商工会議所(矢島巌会頭)の賀詞交歓会が10日、ヘリテイジ飯能で開催され、市内商工業者167人が出席し、新年のスタートを祝った。

 矢島会頭による年頭の挨拶に続き、大久保勝市長、砂長恒夫市議会議長、内沼博史県議、大塚拓衆議院議員が祝辞を述べた。その後、関東経済産業局の藤井敏彦局長が「競争戦略としてのグローバルルール」と題して講演が行われ、出席者は熱心に耳を傾けた。

 矢島会頭は「昨年の任期満了に伴う役員・議員の交代にあたり、再び会長職を仰せつかった。皆様方のご支援とご協力により、おかげさまで1期3年間の任期をなんとか大過なく過ごさせて頂いた」と感謝し、「昨年は、熊本地方を襲った大きな大地震や新潟県糸魚川市の大火事など、多くの方々が色々なところで被災された。心よりお見舞い申し上げる。また、世界の情勢は、数え上げればきりがないほどいくつも不安定・不確定な状況が続いているが、何とか平穏な時を迎えてほしいと願っているところ」と話した。

 また、国内の経済状況については「デフレからの脱却を目指したアベノミクスも、大胆な金融政策、機動的な財政政策等により、あと一歩のところまで来ているという風に言われている。次に越えなければならない大きな山は、成長する経済への軌道変更であると言われている。何とか私ども地方の中小企業、商工業者にとっても明るく、希望が見え、景気の回復の実感が持てるような年になってほしいと願っている」と期待を込めた。

 「今、飯能では、ムーミンのテーマパーク・メッツァが着工されるということで、非常に湧き上がっている。多くの方から好かれる素晴らしいテーマパークを建設して頂き、まちの活力の中心になってほしいと思っている。私ども商工会議所としては、今年度も連携と創造を標榜し、そして会員事業の発展と地域の発展を目指し、各種事業を積極的に取り組んでいく。市、県、観光協会、そして各種団体との連携を強化しながら、交流人口の増加に努めていきたい。そして女性部会、青年部の皆と一緒になって、当地域が活力と魅力であふれた元気な地域になるよう皆で頑張っていきたい」と抱負を述べた。

 来賓として大久保市長、砂長市議会議長、内沼県議、大塚衆議院議員が祝辞を述べた後、関東経済産業局の藤井局長による講演が行われた。