分列行進を行う団員たち

分列行進を行う団員たち

 飯能消防団(366人・梨木幹雄団長)の平成29年出初式が7日、飯能日高消防署屋外訓練場で行われ、制服に身を包んだ団員らは市民の安心・安全を守るため、決意を新たにした。

 式では、観閲、服装・規律の点検、分列行進が行われ、大久保勝市長、梨木団長らが挨拶。来賓として砂長恒夫市議会議長、内沼博史県議、町田裕史飯能警察署副署長、野田直人埼玉西部消防組合議会議長、豊田義継飯能市自治会連合会会長が祝辞を述べた。

 団員を前に大久保市長は「団員の皆様の厳粛な姿を拝見し、市長として誠に嬉しく、頼もしく思うところ。火災をはじめとする様々な課題から、飯能市民の貴重な生命・財産を守るため、昼夜を問わずご尽力頂いていることに対し、深く敬意を表す次第」と感謝した。

 続いて昨年の熊本地震や新潟県糸魚川市の大規模火災に触れ、「本市としても他人事ではないと私も深く感じ取った。飯能市でも安全で安心して暮らせるまちづくりが最も重要な課題であり、大規模災害に備えて消防体制の充実、強化、自主防災組織の一層の整備を図り、市民の安心安全、“住んでよかった飯能市”に確実にしなくてはいけないと思っている。近年、消防団に対する期待は非常に大きく、高いものがある。そのことは、年間を通して訓練に励み、平素、いざという時に対しての絶えまぬ訓練活動を見て、私は大きな評価をしているから。本年も従来に増して更なるご尽力を賜るようお願いを申し上げる」と挨拶した。

 梨木団長は「本年8月を以って、私たち飯能消防団は70周年を迎える。70年という長い間、諸先輩方の活動の積み重ねで、この素晴らしい消防団を築いて下さった。我々もこの新しい年を迎え、時代に即した消防団になるべく、他の消防団より半歩前へ進んでいくように、これからも頑張っていきたい。私たちはこれからも一丸となって飯能市の安全安心のために頑張って参りますので、なお一層のご協力、ご支援をよろしくお願い致します。それでは我々のモットーである“飯能市が笑顔あふれるまちでありますように”、そして何よりも我々がその笑顔の発信地になるよう一年間頑張っていきましょう」と団員へ呼びかけた。