今年当番町を務める中山の山車

今年当番町を務める中山の山車

 11月5、6日に開催される「飯能まつり」。今年は中山が当番町として、中心的役割を担う。

 昭和45年に中山囃子連が発足し、50年に原町囃子連から囃子を習得。山車は53年に地元の中山大工組合によって建築され、飯能まつりに初参加している。

 山車は総ケヤキ造り廻り舞台で、なめらかな曲線を描く唐破風屋根が特徴。流派は小田原囃子若狭流を伝承している。

 平成14年に「中山囃子保存会」を改組し「中山祭典保存会」に。その下部組織として「中山囃子連」がある。

 同15年、27年には友好姉妹都市の茨城県高萩市で上演し、同27年には東日本大震災で被災した福島県広野町の仮設住宅で囃子を披露。今年10月には横浜市中区で開催された「ハローよこはま2016」で底抜け屋台の引き回しも実施した。

 引き合わせの際に山車の前で扇子を振り盛り上げる扇子隊や、親子の踊りなどが見どころ。