25日午後2時24分頃、西武池袋線武蔵横手駅で、入間市に住む県立高校2年生の男子生徒(17)が、池袋駅発秩父駅行き下り特急列車(7両編成)にはねられ死亡した。

 飯能署によると、特急列車が武蔵横手駅を通過する際、ホームから男子生徒が線路内に入ったのを電車の運転士が目撃し、ブレーキをかけたが間に合わなかったという。運転士は「ホームに飛び降りて、こちらに向かって走ってきた」と話している。

 男子生徒の持っていた学生証から身元が分かり、収容先の病院で家族が確認した。同署管内の高校に通う生徒ではないという。

 部活動に参加した後で、同駅は男子生徒の通学経路とは違う。友人関係で悩んでいたとして自殺の可能性が高いという。

 乗客、乗員にけがはなく、同列車は約55分後に運転を再開した。