土俵上でぶつかりあう子どもたち

土俵上でぶつかりあう子どもたち

 日高市野々宮の野々宮神社で、同市子ども会育成連絡協議会(島村満夫会長)主催の第22回「おらがむらの相撲大会」が開催され、市内の小学生107人が参加して土俵上で熱戦を繰り広げた。

 同大会は子どもたちの交流と親睦、心身の健全育成を図ることを目的に市子連が神社の協力を得て毎年開催。保護者や見物客も多数訪れ、子どもたちの大一番に声援を送った。

 日高市と親交のある武蔵川親方(元武蔵丸)を縁に、角界から力士が訪れるのも恒例となり、今年は藤島部屋から越ノ龍、藤大成の2人の力士が訪れ子どもたちと力比べを行うなど交流した。

 また、武蔵川部屋日高後援会(清水満雄会長)が、藤島部屋のレシピをもとに鳥ダシをベースにたっぷりの鳥肉や野菜にレモンを加えた特製ちゃんこが振る舞われた。

 野々宮神社の拝殿前にある土俵は天保2年(1831年)、「土俵古実作法」に基づいて江戸付相撲の行司を務めた木村庄之助正武が築いたもので、このほかに嘉永2年(1849年)に行われた相撲興行の番付板、古文書、力石などが残っており、相撲関係史料として市の有形 民俗文化財に指定されている。

 部門別の上位入賞者は次の通り。敬称略、かっこ内は学校名。

 【6年生の部】▽優勝=志村蓮時(高根)▽準優勝=唐田錬(高根)▽3位=矢野ユキオ(高根)【5年生の部】▽優勝=林大空(高麗)▽準優勝=周東利宗(高麗川)▽3位=新里葉光(高根)【3・4年生の部】▽優勝=新里葵月(高根)▽準優勝=吉川一希(高麗)▽3位=横手一樹(高麗川)【1・2年生の部】▽優勝=木村琥珀(高麗)▽準優勝=周東志亨(高麗川)▽3位=原田煌生(高萩)【女子の部】▽優勝=川浦奏来(武蔵台)▽準優勝=中島愛結(高萩)▽3位=高山つくし(高萩)