秋の味覚として人気のある日高のクリ

秋の味覚として人気のある日高のクリ

 日高市の特産品の一つ、クリをPRしようと、巾着田で開催される曼珠沙華まつりに合わせ、9月25日、第1回「ひだか栗フェスティバル」が同会場で開催される。

 市や観光協会、クリ生産者などの関係者で組織される日高市栗施策推進委員会が計画し、クリを使った商品の販売やスタンプラリーなどを予定。市内や近隣市町でクリを使った商品を扱う出店事業者を今月26日まで募集している。

 日高市はクリの生産量、出荷量、栽培面積が県内でトップクラス、県内一のクリの産地と言われ、大粒で高品質のクリだけを集めた「高麗川マロン」、加熱すると鬼皮と渋皮が剥がれ果肉だけを取り出すことができる「日高ぽロン(ぽろたん)」といった「ブランド栗」の生産にも力を入れている。

 こうした日高産のクリの魅力を広く知ってもらい、新たな加工品のアイデアを募り消費拡大につなげようと、平成26、27年には「栗料理レシピコンテスト」が開催され、昨年の第2回コンテストでは日高近隣の製菓店などが、和・洋菓子、パンなどのクリを使ったスイーツの味を競い、来場者の投票で順位を決めた。

 今年は趣向を変え、栗フェスティバルと銘打ち、クリを使った商品を扱う事業所の出店を募り、曼珠沙華まつりに訪れる全国からの来場者に日高産のクリをPR。

 バラエティに富んだ商品の販売や出店を回るスタンプラリー、クイズ大会などのイベントを計画している。開催は9月25日午前9時から午後4時半まで。

出店者の応募条件は、日高市、川越市、所沢市、飯能市、狭山市、入間市、坂戸市、鶴ヶ島市、毛呂山町、越生町、川島町に店を構える製菓店や製造販売を行う事業所で、食品に関する関係法令に基づく許可等を有している、販売商品は必ずクリを使用している──など。

 出店料は無料。値段設定や数量、商品の種類、商品数は問わないが、必ずクリを使った商品を並べることが条件だ。

 同フェスティバルを企画する市栗施策推進委員会は「出店者には、日頃店舗で販売しているものや新作など、特産品のクリを使った商品を大いにPRして頂きたい」と呼びかけている。

 出店希望者の申し込みは、26日までに日高市産業振興課内にある栗施策推進委員会事務局989・2111へ。