夏の高校野球で快進撃を続ける地元校の聖望は、23日の5回戦で早大本庄を7対0の7回コールド、24日の準々決勝で市立川越を9対5で下し、準決勝進出を決めた。準決勝は26日午前10時から、県営大宮球場で大宮東と対戦する。

 早大本庄と対戦した5回戦は2回に犠飛で先制すると3、4回には津田の本塁打などで得点を重ねた。投げては中川、西川のリレーで7回を無失点に抑えコールドで圧勝した。

 準々決勝は浦和学院を破った市立川越と対戦。2回に2点を先制されるもすぐ裏に1点を返し、3回には平柳の適時2塁打で逆転に成功。その後は失点を許すも強力打線が追加点を挙げて引き離し、9対5で打撃戦を制した。

 4強入りは3年ぶりとなる聖望は前評判通り打線が好調。これまで2本塁打を放ち4番捕手として攻守の要となっている飯能西中出身の大野、同じく2本塁打の丸井を筆頭に長短打をつなげ圧倒的な戦いを繰り広げてきた。

 また、投手陣も準々決勝こそ打ち込まれたものの中川を中心に安定感のある投球を見せている。

 目指すは平成21年の夏以来となる5度目の甲子園出場。頂点まであと2つ。