肉や野菜を焼きながら、ビールを片手に「乾杯!」

肉や野菜を焼きながら、ビールを片手に「乾杯!」

 飯能河原の堰上右岸に今月11日にオープンしたバーベキュースポット「リバランタ」(フィンランド語で「河原」の意味)では、北欧で人気のアウトドアブランド「NORDISK(ノルディスク)」製のテントを張り、クロスがかかったテーブルで新鮮な飯能野菜や肉など手ぶらでバーベキューが満喫出来る。

 ウインナーやマシュマロを串に刺して「コッコ(フィンランド語で焚き火)」で焼いて食べたり、「ノルディックフラペチーノ」や「北欧カレー」など北欧を感じることが出来るメニューも用意している。

 テント付きのラグジュアリーエリアとなる「アルフェイムエリア」では、食材やテント、機材を持ち込まずにバーベキューが楽しめる。主役となる肉は、牛リブロース、豚ロース、豚肩、鶏ももの4種類を一人前約400グラムというボリューム。

 ウインナーとマシュマロはフィンランド風に串に刺し、西川材の巻木を使用した「コッコ」であぶって食べる体験もできる。あぶったウインナーは皮のパリッとした食感と溢れだす肉汁が堪能でき、ひと味違った味わいになる。また、バーベキューでは珍しいホットサンドやポップコーンもセットに。

 同バーベキュー場の特徴でもある新鮮な「飯能野菜」のバイキングは、飯能市内の契約農家から届けられるズッキーニやタマネギ、ジャガイモ、トウモロコシ、シイタケなど日によって異なる野菜5~6種類が食べ放題で提供されている。

 これは飯能の地域活性化の一つとして、今まであまり知られていなかった魅力をアピールしたいとの思いからだ。

 このほか追加メニューとして、スモーク料理やダッチオーブン料理、サラダをはじめ燻製の香りが食欲をそそる「スモークカレー」やミートボール入りの「北欧カレー」、バーベキューならではの醍醐味・飯盒炊飯セットを用意。

 飲み物は受付で販売しており、生ビール(420ミリリットル、350円)、缶チューハイ、ノンアルコール(共に200円)、ペットボトルジュース(150円)、地元・天覧山(300ミリリットルボトル、800円)。

 生ビールなどの飲み放題は120分1800円となっている。深入りコーヒー豆とブルーベリーの相性抜群の「ノルディックフラペチーノ」も好評だ。

 また、オリジナルTシャツは仲間とお揃いで着用しても可愛らしい。

 会社の仲間たちと訪れていた首藤雅彦さん(47)は「目の前を流れる川のせせらぎを聞きながら、バーベキューを満喫することが出来た。飯能野菜は新鮮で、特にタマネギが甘くて美味しかった」と話す。

 河川敷を活用した飯能河原周辺の観光事業を推進し、観光拠点を創造することを目的とした事業の実証実験として運営事業を受託しているフィンテックグローバル社(東京都港区虎ノ門)は、「飯能の豊かな自然を感じながら胃袋を満たし、五感で飯能というまちを体験してもらいたい」としている。

 予約は4人から、最大収容人数は40人程。一人4000円で、小学生以下は無料。タープと機材を貸出し、河原内で楽しむデリバリーも実施している。問い合わせは090・5413・3835へ。申し込みはhttp://www.fgi.co.jp/riverranta/index.htmlから。