10日の参院選投票事務で、飯能市稲荷町の一丁目クラブ内「第4投票区投票所」で、市の担当職員が15人に参院選選挙区と比例代表の投票用紙を逆に交付した問題で、県選挙管理委員会は県内市町村に対し、同じような誤りがないよう文書で注意喚起した。

 午前7時から投票が始まった第4投票区投票所で、投票用紙を預かった市の男性職員が選挙区、比例代表の2人の用紙交付係に渡す際に取り違えた。

 男性職員と2人の用紙交付係は、このミスに気づかず、午前7時15分までの間に15人が間違った用紙で投票した。確認を怠ったことが原因で、市選管によると3人の職員は、いずれも選挙事務の経験者だったという。