ご当地限定ポテチが集結 13種味の食べ比べ

ずらりと並んだ各種ポテトチップス

 飯能市下名栗のさわらびの湯では、8月末までご当地限定販売のポテトチップス全13種類を取り揃えている。地域の味を再現した複数の味を食べ比べができる。16日からは土日祝日などに営業時間を延長する。

 菊水堂から発売されている名古屋手羽先、静岡桜えび、新潟かに風味、長野野沢菜、大阪たこ焼き、山梨ほうとう、金沢カレー、富山白えび、静岡お茶わさび、群馬下仁田ねぎ、岐阜飛騨ビーフ、栃木宇都宮餃子、群馬正田醤油の全13種類を用意。

 通常であれば、その方面の高速道路にあるサービスエリアやお土産ショップなどでなければなかなか購入が難しいが、今回は全種類を取りそろえた。業者によると13種類を取り扱うのは県内でも同施設のみという。

 人気商品はエビの甘味と旨みが感じられる白エビ味と、名古屋めしの代表格といえる手羽先味。1袋145グラム、360円(税別)で販売している。

 また、営業時間の延長は今月16~18日、23・24日、30・31日。8月は6・7日、10~15日、20・21日、27・28日となっており、通常、午前10時から午後6時までのところ、午後7時まで営業する。

 入館料金は一般が800円、小・中学生、障害者が400円。問い合わせは979・1212へ。