今年4月に飯能市観光協会を法人化し、「一般社団法人奥むさし飯能観光協会」(柏木正之会長)として活動していた同会の設立総会が開かれ、新組織下での季節ごとの観光振興事業やエコツー、さらには「フィンランドやムーミンテーマパーク関連の関係機関との交流が生れるように活動していく」といった連携事業の実施を決めた。

 今年度実施する事業は、大きくに意見活動、財政基盤強化、組織強化、観光振興、各種連携事業など。このうち、メインの観光振興については四季ごとに取り組む事業を明確化し、春の「飯能桜まつり」から、冬の「国際興業バスまつり」など各種事業を実施、協力する。

 収入の多くを市からの補助金に頼るなど自主財源確保が課題としてあるが、今年度は会員の加入勧奨に努力し、会費収入の目標について平成27年度の10%(30万円)と定めた。

 財政基盤の強化を図るため、観光案内所で販売している商品の価格を出品者の同意を得た上で見直し、平成27年度売価に概ね10%上乗せした価格設定とする。また、協会主体での新たな観光土産品の開発に取り組むとともに、酒類小売業の免許を取得し、観光案内所などで会員の種類を販売する方針という。

 (一社)奥むさし飯能観光協会役員は次の通り。

 ▽会長=柏木正之(名栗温泉大松閣)▽副会長=大久保光一(パルオオクボ)、金子堅造(金子組)、新井貞市(白岩渓流園)、古島照夫(入間漁協)▽監事=山下憲夫(いちごや)、斎藤勇(斎藤電気商会)

 ▽常議員=池田六合一(大通り商店街)、駒井敏広(飯能銀座商店街)、間野賢一(中央通り商店街)、笠間秀行(西武鉄道)、柳沢直樹(丸広百貨店飯能店)、渋沢修(西武バス飯能営業所)、高橋慶太(国際興業飯能営業所)、木川正義(新電元工業)、若林康雄(飯能信用金庫本店)、鶴澤直輝(英国屋)、矢島崇行(飯能青年会議所)、吉田正人(文化新聞社)、武末亮一(情熱塾)、田中隆一(木澤屋酒店)、萩野頼子(能仁寺)、武居芳明(飯能第一ホテル)、矢代和久(長寿庵)、中里忠夫(中央ギフト商事)、五十嵐正則(五十嵐酒造)、山口博伸(駿河台大学)、和泉由紀夫(飯能ケーブルテレビ)、小谷野伸一(小谷野果樹園)、天ヶ瀬和弘(天ヶ瀬工業)、井上淳治(木楽里)、合田忠功(休暇村奥武蔵)、町田喜久男(有間渓谷観光釣り場)、平沼庸生(なぐり観光の会)