飯能市は、ムーミンテーマパーク「メッツァ」で使用されるロゴ・デザインの使用権について、ムーミンのライセンス管理会社であるムーミンキャラクターズ社(フィンランド)の独占代理人であるブルズ社(スウェーデン)と契約を締結した。

 これにより、ロゴを観光案内板や新たに設置するフラッグ、のぼり旗などに使用することが可能となった。

 ロゴについては、上良二副市長が昨年11月にフィンランドを訪問し、ムーミンキャラクターズ社と交渉。その結果承諾を受け、ライセンス使用に関する協議を行い、今回の契約締結となった。

 ロゴを手がけるのは、ムーミンの作者であるトーベ・ヤンソン氏の血縁者で、デザイナーのジェイムス・ザンブラー氏。デザインについては現在制作中だが、ロゴ使用権契約により、市は今後、駅前に設置されている観光案内板や新たに設置するフラッグやのぼり旗などに使用する考え。

 「今回契約を締結したことで、飯能市でもロゴを使用出来ることになった。“ムーミンの世界を体験できる施設のある街、飯能”を広く周知していく」としている。

 来年オープンする「メッツァ」(フィンランド語で森)は、宮沢湖駐車場から進入した南岸の湖畔に「パブリックゾーン」(入場無料)、北岸にムーミン博物館などの「ムーミンゾーン」(有料)が設けられる。