久保ノ下橋に続いて修繕を行うことが決まった新堀橋

久保ノ下橋に続いて修繕を行うことが決まった新堀橋

 日高市は、北平沢と南平沢を結ぶ久保ノ下橋の木製橋面の一部が老朽化により損傷したことから、5月上旬まで全面通行止めにして修繕工事を進めている。また、新堀と北平沢を結ぶ新堀橋についても維持管理点検の結果、修繕の必要があるとし、今月18日から6月下旬まで全面通行止めにして工事を行う。

 久保ノ下橋は全長105メートル、幅員2・1メートル。橋面は木製で、市内では最も古く昭和35年に架設され55年が経過。今年に入り住民から橋が損傷していると市へ連絡があり、市職員が確認したところ、木製の橋面の一部が腐食して穴が開くなどの損傷があったことから、今月4日から全面通行止めにして修繕工事を進めている。

 新堀橋については昭和43年に架設され48年が経過。全長45メートル、幅員2メートル。やはり橋面が木製で、昨年度策定した橋梁長寿命化修繕計画に基づいた維持管理点検で修繕が必要と判断され、橋面の板の交換や橋脚の補修を行うこととした。

 いずれの橋も小型乗用車1台がやっと通れるほどの幅員で、橋面が木製のため車が通行する際にガタガタと音が鳴ることから、ガタガタ橋などと呼ばれている。地域を結ぶ生活道路として住民らが利用している。

 市の橋梁長寿命化修繕計画は、市の管理する橋長15メートル以上の橋梁25か所を対象とし、計画的な維持管理や修繕を行って橋を延命化しコスト削減を図ることを目的としたもの。定期点検により、路面の段差、橋脚などコンクリートのひび割れ、柵などの橋梁の損傷を早期に発見し、損傷の小さいうちに補修を施すとしている。