北欧をイメージした観光公衆トイレ

北欧をイメージした観光公衆トイレ

 飯能駅南口に観光公衆トイレが完成し、先月末から使用開始されている。北欧をイメージし、西川材を使用した木質の温かみのあるトイレとなっており、市役所観光・エコツーリズム推進課は「市民の方や飯能市を訪れる観光客に快適に過ごしてもらいたい」と話している。

 阿須方面に北欧童話をイメージした「あけぼの子どもの森公園」があり、その道中の入間川沿いのサクラ並木、マンジュシャゲなどは、散歩やハイキング、遠足などで利用されている。そんな「観光はんのう」の玄関口となる南口にトイレを設置することで、観光客の利便性の向上を図り、快適に過ごしてもらおうと整備した。

 トイレは構内からロータリーに向かって左側のバス停前。西川材を使用しており、床面積は約28平方メートルとなっている。女子トイレは洋式3、男子トイレは洋式2・小便器が2。多目的トイレはオストメイト対応となっており、ベビーチェア、大人サイズにも対応した多目的シートが設置されているため、子ども連れや障害のある人、介護の必要な人の着替えやおむつ替えにも対応できる。

 市は昨年11月から2268万円を投じて工事着手していた。利用時間は早朝から深夜にかけて。清掃は飯能シルバー人材センターに委託している。

 市のエコツーリズム推進課は「メッツァ開設に向け、同じ北欧の雰囲気を持つあけぼの子どもの森公園がある南口がキーポイントとなる。ぜひ観光に訪れた方や市民の皆さんにもみてもらいたい」と話している。