2期目への決意を語る谷ケ﨑氏。右は由美子夫人

2期目への決意を語る谷ケ﨑氏。右は由美子夫人

 任期満了に伴う日高市長選挙(17日告示・24日投開票)もいよいよ間近。立候補を予定している現職の谷ケ﨑照雄氏(61)=上鹿山・無所属=は、膝元となる上鹿山区公会堂に後援会事務所を構え、9日には事務所開きが行われた。

 会場には選対本部長を務める小谷野五雄県議、自民9区支部長の大塚拓衆院議員をはじめ、保守・公明市議らが多数駆けつけた。谷ケ﨑氏は集まった支持者を前に1期4年間の成果と2期目への決意を述べ、「次の任期中に高麗川駅東口の開設を実現したい」などと展望を示した。現在まで対抗馬はなく、無投票が濃厚。

 後援会事務所となる同公会堂は高麗川神社に隣接、サクラの花弁が舞う敷地内に設営された事務所開きの会場には、後援会関係者をはじめ多くの支持者が集まり、はじめに大久保登後援会長、小谷野選対本部長、清水満雄選対統括責任者、大塚衆議院議員、山田一繁市議会議長が挨拶。

 選対本部長の小谷野県議は「私は昨年4月の県議選で谷ケ﨑市長に選対本部長を務めて頂き、大変恩義を感じている。県議の立場から見て、谷ケ﨑氏は63市町村でナンバー1の市長ではないかと思っている。5年、10年先のことを考え、過去の政策をしっかりと精査し、スピード感を持って取り組んで頂いている。少子高齢化の中、財政をしっかり確保して市をさらに発展させていけるのは谷ケ﨑氏しかいない」。

 大塚代議士は「4年前、突然の選挙となり、日高市は混沌としていた。しかし、谷ケ﨑氏は抜群の安定感、未来へ向けた情熱で成果を挙げた。こんなに素晴らしい市長は他にはいないと確信している。さらに大きな成果を挙げて頂くべく、市長職を続けて頂きたい。これは市民の一致した願いではないか。万全の態勢を整え、最高の笑顔で2期目を迎えられるようお願いしたい」と激励した。

 選対役員紹介後、支持者からの拍手を受けマイクを手にした谷ケ﨑氏は「大勢の方々に支えて頂き、こんなに心強いことはない。大船に乗って選挙を迎えることができる」と感謝。

 「道半ばで倒れた大沢前市長の遺された仕事をやり遂げたいとの思いで当選させて頂き、4年かけ、ほぼ100%達成できたのではと思う。職員に“スピード感を持って取り組んで欲しい”、“市民の意見を良く聞いて欲しい”という2つをお願いし、一生懸命やってくれた」と1期目を振り返り、成果の一つとして、「市民の身近な要望を叶えたいと、区長要望に重点的に予算を充て対応を図ってきた。28年度は9割の区長要望が実現可能となっている」と述べた。

 2期目を見据え「高麗川駅東口の開設を次の任期中に実現したいと強く念願している。人口が減る中、高麗川駅の乗降客は増えている。駅利用者の6割が東地区に住んでおり、市民の利便性を高めたい」。

 また、「今年は高麗郡建郡から1300年を迎える日高にとってめでたい年。ぜひ市長として記念事業を成功させ、日高市の飛躍の年としたい」とし、「皆さんの意見を聞きながら一歩一歩、日高を良いまちにしていきたい」と決意を示した。

 谷ケ﨑陣営は告示日の17日午前10時から同事務所前で出陣式を行う。