花見客で大賑わい 飯能さくらまつり

肌寒い中、お花見を楽しむ人々
肌寒い中、お花見を楽しむ人々

 飯能市天覧山麓の中央公園を会場に10日まで開催されている「飯能さくらまつり」。3日は曇り空が広がり肌寒い中、多くの花見客で賑わっていた。

 ピンクのボンボリが飾り付けられた会場には、家族連れや友人同士で集まり、毎年1万人以上が訪れている同イベント。今年も土日を中心にレジャーシートを広げて花見を楽しむ人々の姿がみられた。

 期間中の午後5時から同10時までは夜ざくらまつりとして、ぼんぼりが点灯するほか、9日正午~午後2時は民踊大会、10日午前10時~午後4時はライブ・パントマイムが行われる。また、9・10日は「はんのうグルメ物産コーナー」が登場し、アユの塩焼き、味噌付けまんじゅうなどが味わえる。

 3月下旬から咲き始めたサクラは、気温にもよるが今週半ばにはピークを迎えそう。