西8区(日高市)選出の小谷野五雄県議が、新年度の自由民主党県議団団長に就任した。3年連続での団長就任は団内で初。

 小谷野県議は「身の引き締まる思い。団員全員で県内の情報を共有し、少数意見も尊重しながら精査して政策実現を目指したい。知事や執行部とは是々非々でしっかりやっていきたい」と抱負を語っている。

 最大会派となる自民県議団には53人が所属し、団長・副団長の任期は1年。小谷野県議は同団で幹事長、総務会長を歴任し平成26年度に団長に初就任し、昨年度も引き続き団長を務めた。

 新年度に向け23日に行われた団内選挙では8人の推薦を受けて立候補し、無投票により3度目の当選を果たした。

 小谷野県議は2月の代表質問で上田清司知事の政治姿勢について取り上げ、経済再生や圏央道周辺基盤整備の重要性を質している。

 今後の自民県議団と知事との関係について「知事はプライマリーバランスが黒字化しても借金返済を優先していく考えだが、将来を見据え、圏央道周辺地域の発展のためにもインフラ整備を推進すべきと考える。対立ではなく、知事の政策に対して良い所は賛成し、これは違うと思う所は提案型の意見として積極的に出していきたい」。

 また、7月には参院選を控え「しっかりと団をまとめたい」と決意を語り、地元支持者に対しては「日頃からご支援を頂き大変ありがたい。引き続き地域発展のため力を尽くし、政治で恩返しをしたい」と話している。