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[店蔵「絹甚」]

 飯能の市街地や山里を艶やかに彩色する、春告げ恒例イベントの「飯能ひな飾り展」が3月6日まで開幕している。「ひな咲くまち」をキャッチフレーズに今年で第11回目。

 代々伝わる旧家の段飾り、作り手の心が伝わる趣向を凝らしたつる雛など、市域は現代、往時の人々の女児の健やかな成長、幸せを願う思いで包まれている。27日は飯能商工会議所女性会が会議所前で見学者に甘酒を振る舞う。

 早春に欠かせない飯能の一大催しの「ひな飾り展」。今年は128の商家、民家、事業所などがショーウィンドウなどそれぞれのスペースに飾り付け、見学者を誘う。

 メイン会場の店蔵「絹甚」を中心に、まちなかから名栗、吾野の山里までも企画に加わっているのが同展の特徴。地図入りのパンフを手に、午前は市街地、午後は山間部と連日のように大勢が見て回る。

 協賛イベントも豊富だ。大通り商店街への川柳行灯の設置、3月1日には「名栗谷のひなめぐり」エコツアーも。