飯能市が日産自動車の「EVをもっと身近に!プロジェクト・電気自動車活用事例創発事業」のモニターに選定され、22日に市役所で納車式が行われることとなった。県内でモニターに選ばれたのは飯能や川越、草加市など6市。

 電気自動車活用事例創発事業は、日産自動車が地球温暖化対策として推進しているプロジェクト。電気自動車の活用方法を提案した自治体に対し、日産が「e-NV200」のワゴンを3年間無償で貸し出す。

 市に貸与される電気自動車は2人乗りのワンボックス「e-NV200GX」で、普段は荷物の搬送や職員の移動などに使い、「奥むさし駅伝」や「ツーデーマーチ」などのイベントには機材電源として活用する。

 また、停電時の非常時電源としても使う。これら活用方法を提案し、採用された。

 電気自動車はフル充電で190キロ走行する。同市については、過去に電気自動車「リーフ」を公用車として使用していた際、充電用設備を敷地内に整備しており、そのため受け入れのための新たな整備は行わないで済む。

 納車式は市役所駐車場で午後2時半から。